git tag
commitに対してtagを付与する
主な用途
特定のバージョンを記録するため
リリースポイントを示すため
重要なコミットを目印として残すため
CI/CDトリガー
2種類
単なるコミットへのポインタとして機能する
バージョン番号など、簡単なマークをつけるのに適している
e.g.
$ git tag v1.0
タグを作成したユーザーの名前、メールアドレス、タグ付けの日時、タグメッセージを含むことができる
公式のリリースや、後で参照するための重要なコミットに適してる
e.g.
$ git tag -a v1.0 -m "initial release"
table:_
操作 コマンド
タグ作成 git tag v1.0.0
注釈付きタグ作成 git tag -a v1.0.0 -m "メッセージ"
タグ一覧 git tag
タグ詳細 git show v1.0.0
タグ削除（ローカル） git tag -d v1.0.0
タグ削除（リモート） git push origin --delete v1.0.0
タグをリモートへ git push origin v1.0.0
すべてのタグをリモートへ git push origin --tags
tagのpush
明示的にtagのpushをする必要がある
なんでデフォルトでtagはpushされないんだ?mrsekut.icon
基本的にローカルでの参照用に作られたもので、明示的に共有しないと他人には不要だと考えられているからGPT-4.icon
すべてのタグをリモートに送信
$ git push origin <タグ名>
1つのタグをリモートに送信
チェックアウトして過去のバージョンを確認
$ git checkout タグ名